ごあいさつ

2050年、カーボンニュートラルの実現を

2050年、カーボンニュートラルの実現には、私たちが意識改革を行い、行動に移していく事が大切です。30年後、日本の四季を詠う万葉集を理解できない子供たちを生み出すわけ にはいきません。水素は、二酸化炭削減のキーとなるエネルギーです。水素をつくる、運ぶ、貯めるは、テクノロジーの進化と共に高度化・効率化しますが、生活に密着する利活用がないと消費者理解を得ることは出来ません。気球ヒンデンブルグ号が燃えている画像 が広まっていることもあり、水素は危ないというイメージが社会の中にあるのは事実です。誤解を解消し、適切に活用すれば、価値あるクリーンエネルギーであることを理解して頂けると思います。水素を五感に伝えるサービスを提供し、水素が当たり前に使われる社会を構築することに貢献していきたいと思います。

株式会社H2&DX社会研究所 代表取締役 福田 峰之

 

プロフィール

【代表取締役】福田峰之
1964年生。多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授、九州大学客員教授。立教大学卒。野田一夫教授に師事。横浜市会議員、衆議院議員、内閣府副大臣 (IT・科学技術・クールジャパン担当)。衆議院議員時代は、IT&DX、水素エネルギー・再生可能エネルギー施策づくりの実務を担う。

 

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