2050年、カーボンニュートラルの実現には、私たちが意識改革を行い、行動に移していく事が大切です。30年後、日本の四季を詠う万葉集を理解できない子供たちを生み出すわけ にはいきません。水素は、二酸化炭削減のキーとなるエネルギーです。水素をつくる、運ぶ、貯めるは、テクノロジーの進化と共に高度化・効率化しますが、生活に密着する利活用がないと消費者理解を得ることは出来ません。気球ヒンデンブルグ号が燃えている画像 が広まっていることもあり、水素は危ないというイメージが社会の中にあるのは事実です。誤解を解消し、適切に活用すれば、価値あるクリーンエネルギーであることを理解して頂けると思います。水素を五感に伝えるサービスを提供し、水素が当たり前に使われる社会を構築することに貢献していきたいと思います。
株式会社H2&DX社会研究所 代表取締役 福田 峰之

【代表取締役】福田峰之
1964年生。多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授、九州大学客員教授。立教大学卒。野田一夫教授に師事。横浜市会議員、衆議院議員、内閣府副大臣 (IT・科学技術・クールジャパン担当)。衆議院議員時代は、IT&DX、水素エネルギー・再生可能エネルギー施策づくりの実務を担う。
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【アドバイザー】 大河内正一
1949年、福島県生まれ。法政大学名誉教授。法政大学大学院工学研究科修士課程終了。工学博士。法政大学生命科学部学部長・教授。温泉功労者環境大臣表彰。日本香粧品科学会、日本食品科学工学会、日本温泉科学会。温泉と水素に関する研究、水素が身体に与える影響に関する研究を担う。主な著書「生きている温泉とは何か」、「水・温泉水のお話」
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【アドバイザー】 安井肇
1952年生まれ。東京大学法学部卒、日本銀行。考査局(現金融機構局)次長、横浜支店長、ロンドン駐在参事付等歴任。退行後、PwCにて統合報告の普及、コーポレートガバナンスコード策定事務局の一端を担う。滋賀銀行社外取締役、モルガンスタンレ―MUFG証券シニアアドバイザー等を経て、現在スイスプライベートバンクであるロンバーオーディエ信託監査役。日本価値創造ERM学会理事、日本知的資産経営学会学術顧問
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【アドバイザー】 藤瀬浩史
1961年生まれ。北海道大学卒。モビリティ関連企業にて、産業政策渉外・広報・ITS(高度道路交通システム)・情報セキュリティ分野を経て、サステナビリティを含む経営管理に従 事。多摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員。 |
【FOUNDER】杉原有音(SUGIZO)
作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサー。
LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARSのメンバーとして世界規模で活動。2022年、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」を始動。音楽と並行しながら平和活動、人権・難民支援活動、再生可能エネルギー・環境活動、被災地ボランティア活動を積極的に展開。アクティヴィストとして知られる。2023年「MIRAI FRST TOMAKOMAI 2023」、「PEACE STOCK 78′HIROSHIMA2023」にて、GXプロデューサーに就任している。 |