ごあいさつ

2050年、カーボンニュートラルの実現を

2050 年、カーボンニュートラルの実現には、私たちが意識改革を行い、行動に移していく 事が大切です。30 年後、日本の四季を詠う万葉集を理解できない子供たちを生み出すわけ にはいきません。水素は、二酸化炭削減のキーとなるエネルギーです。水素をつくる、運 ぶ、貯めるは、テクノロジーの進化と共に高度化・効率化しますが、生活に密着する利活 用がないと消費者理解を得ることは出来ません。気球ヒンデンブルグ号が燃えている画像 が広まっていることもあり、水素は危ないというイメージが社会の中にあるのは事実で す。誤解を解消し、適切に活用すれば、価値あるクリーンエネルギーであることを理解し て頂けると思います。水素を五感に伝えるサービスを提供し、水素が当たり前に使われる 社会を構築することに貢献していきたいと思います。

株式会社H2&DX社会研究所 代表取締役 福田 峰之

 

メンバープロフィール

【取締役】

福田峰之
1964 年生。立教大学卒。野田一夫教授に師事。横浜市会議員、衆議院議員、内閣府副大臣 (IT・科学技術・クールジャパン担当)。現在、多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。

衆議院議員時代は、IT&DX、水素エネルギー・再生可能エネルギー施策づくりの実務を担 う。

【取締役】

田村篤久
1982 年生。大学在学中より OOH を取扱う広告代理店、その後、大手芸能事務所にて宣伝プ ロモーション部門を経験し、2010 年上海市および国内にて起業。主に中国人インバウンド対象に、中国圏に向けた日本企業の宣伝サポート事業を展開。とりわけ、日本企業向けの 「WeChat」商用利用については第一人者と言われている。科学技術(エネルギー)・クール ジャパン担当内閣府副大臣政策アドバイザー。

【CLO】

遠藤幸彦
1961 年生。慶應義塾大学卒、横浜国立大学大学院社会科学研究科修了。衆議院議員公設秘書、政策秘書を経た後グローバル企業にて渉外業務、リーガル業務に携わる。秘書時代に は水素社会実現に向けた政策立案・調整等、議員連盟の事務局を務めた経験を持つ。行政 書士。多摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員。

【CMO】

渋井しほり
クリエイティブディレクター・プランナー。株式会社 LAT24 代表。
広告代理店、制作会社、音楽プロダクションを経て2002 年、独立会社設立。ブランディング、クリエイティブ、WEB マーケティング、イベント企画・運営や新規事業のサポート等を行なっている。

【CTO】

古川浩規
1978 年生。電気通信大学大学院修了(工学修士)。内閣府及び文部科学省で科学技術行政 及び高等教育行政に従事。文部科学省退官後、2008 年から今日に至るまで、ベトナムと関わる様々な案件に参画した。現在は、電気通信大学特任准教授、行政書士等も務める。多 摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員。

【アドバイザー】

藤瀬浩史
1961 年生。北海道大学卒。モビリティ関連企業にて、産業政策渉外・広報・ITS(高度道路交通システム)・情報セキュリティ分野を経て、サステナビリティを含む経営管理に従 事。多摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員。

 

松本勇美夫
1955 年生。東京理科大学卒。光学機器メーカー開発部を経て、ブラザー工業入社。プリン ティング系技術開発、製品開発に従事。プリンティング系開発及び燃料電池を含む新規事 業開発を担当、常務執行役員。2019 年、新規事業創出・戦略支援を主として FUSION 合同 会社設立。

【水素調理人】

秦徹也

1979 年生。神奈川県藤沢市の和食、寿司・ふぐ店で修行。2001 年グランマーレ・リベロ を藤沢市で創業。市内弥勒寺に移転後、2013 年世界初の水素調理を開始。5 年間かけて水 素料理に相応しい食材・レシピ、水素調理器具の使用方法を見い出す。2018 年南藤沢に移 転。水素料理世界 No1 シェフ。

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