2023年10月28日・29日(日)に開催された「秋保ワイナリー」の「秋保ハロウィンマルシェ」にて、水素コンロで調理した三陸の魚介、銀鮭・鯖・ほたて・牡蠣、宮城県産の鹿肉・熟成肉を来場者の方々に提供いたしました。弊社ブースの隣では秋保ワイナリーのワインが提供され、来場者は水素で調理された食材とワインのマリアージュを楽しみました。
<開催概要>
・開催日時:10月28日(土)29日(日)10:00~16:00
・会 場:秋保ワイナリー (〒982-0241宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西6)
・主 催:秋保ワイナリー
・URL:https://akiuwinery.co.jp/
約1,000人が来場、秋保のハロウィンを楽しむ
東北地方が抱える復興や発展に関する様々な課題の解決をはじめ、宮城県内でのワイン文化の普及や観光人口の増加に寄与することを目指し、2015年12月にオープンした「秋保ワイナリー」は開設以来、仙台の奥座敷である秋保温泉郷の新たなランドマークとして注目を集めています。
約2ヘクタールの自社のぶどう畑に囲まれた自然豊かなロケーションの醸造所内には、カフェスペースや中庭のテラス席があり、ワインの試飲や軽食などが楽しめます。
今回のハロウィンマルシェは秋保ワイナリーとしても初の試みであり、秋保の飲食店を中心に約15店舗のお店が出店しました。
2日間で約1,000人が来場し、秋保の美味しいスイーツや旬のフード、ハロウィンのワークショップを楽しみました。
経済産業省支援事業の一環として開催
経済産業省東北経済産業局と秋保ワイナリー、フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング、フードスタジアム東北と我々が官民コンンソーシアムを結成し、地域産品の新しい付加価値や水素の可能性の追求を目的に、今回の水素BBQ(水素調理)が実施されました。
また、10月28日のイベントについては三陸の水産物の新しい価値を探求するため、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンにおいて「働き方改革推進支援助成金」を活用して実施しました。
東北の地が産んだ「新鮮な食材」を水素で調理し、来場者の方々に提供
約1,000食分の水素コンロで調理した三陸の魚介、銀鮭・鯖・ほたて・牡蠣、宮城県産の鹿肉・熟成肉を来場者の方々に提供いたしました。
銀鮭やほたては来場した現地の漁業関係者にも試食していただき、絶賛のお言葉をいただきました。
今後も日本全国の食材がもつ高いポテンシャルを引き出せる水素コンロを通じ、カーボンニュートラルな飲食シーンの普及に務めてまいります。